骨粗鬆症外来
骨粗しょう症は自覚症状がないまま進行し、転倒や日常のちょっとした動作でも骨折につながる病気です。
当院では、検査・予防・治療まで一貫して対応し、患者さまに一人ひとりに合わせた最適なケアを行っています。
「気になったタイミングでの受診」が早期発見につながります。
こんなお悩みはありませんか?
・背中や腰の痛みが続く
・昔より身長が低くなった気がする
・過去にちょっとした転倒で骨折をしたことがある
・親や家族に骨粗しょう症の方がいる
・更年期に入り、骨の健康が気になり始めた
ひとつでも気になる場合は、骨密度検査をおすすめします。
当院でできること
当院の骨粗しょう症外来では、以下の3つを中心に診療しています。
1. 高精度な骨密度測定(DEXA法)
当院では、最も信頼性が高いとされる「DEXA法」を導入しています。
検査台に数分間横になるだけで、骨の強さを詳しく調べられます。
2. 予防
骨折を未然に防ぐため、食事・運動などの生活習慣について専門的なアドバイスを行います。
3. 治療
者さまの状態に合わせ、内服薬や最新の注射薬を組み合わせて治療・改善を図ります。
検査について(骨密度検査:DEXA法)
■ DEXA法とは?
2種類の微量なX線を使用して、骨の量を高精度に測定する方法です。従来の超音波法やMD法(手のレントゲン)に比べ、より正確な診断が可能です。
■ 本検査の特長
● 痛みはなく、短時間で終了
検査台に横になるだけで、測定は5〜10分程度で終わります。
● 重要な部位(腰椎・大腿骨)を直接測定
骨折すると寝たきりの原因になりやすい「腰の骨」や「足の付け根の骨」を直接スキャンし、今の骨の強さをしっかりと確認します。
● 高精度な診断が可能
従来の簡易的な検査(手のレントゲンや超音波)に比べ、より精密な数値が出るため、適切な治療方針を立てることができます。
●被ばく量はごくわずか
胸部レントゲン検査と比較しても非常に少なく、身体への負担を最小限に抑えています。
■ 検査でわかること
測定した数値(YAM値など)に基づき、現在の骨の状態を詳しく調べます。
結果は1週間ほどお時間をいただき、医師がご説明いたします。
1人ひとりに合わせた生活アドバイスや治療方針をご案内致します。(状況により当日にご説明することもございます)
■ 受診される方へのお願い
● 服装について: 正確な測定のため、金属(ボタン、チャック、金具)、厚手のプリント、湿布などのない服装でお越しいただくか、検査着への着替えをお願いする場合があります。
予防・治療について
■ 生活習慣のサポート
・カルシウムを中心とした栄養アドバイス
・適度な運動や筋力トレーニング
・禁煙・節酒の指導
継続しやすい方法を一緒に考えます。
取り扱い注射薬について
当院では以下の骨粗しょう症治療薬を扱っています。
治療薬の専門的な説明は最低限にし、「特徴」と「通院頻度」を中心に記載しています。
● プラリア(半年に1回)
骨を壊す働きを抑える薬です。半年に1回の注射で続けやすい治療です。
● イベニティ(月1回)
骨の形成を助け、同時に破壊を抑制するお薬です。1年間の治療期間が目安となります。
● テリボン(週1回)
骨形成を促す薬です。骨密度をしっかり上げたい方に使われます。
どの薬が適しているかは、症状・年齢・骨折歴などを総合して医師が判断します。

